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テイクアウトの消費税8%と店内10%の分け方

公開日:2026年10月9日 / 個人の居酒屋・カフェ向け

この記事は一般的な情報をまとめたもので、税務上の判断を保証するものではありません。税率の扱いは、制度の改正や個別の状況で変わることがあります。最終的な判断は、税務署や税理士、国税庁の案内(国税庁)でご確認ください。

カフェや居酒屋でテイクアウトを始めると、「持ち帰りは8%、店内で食べるなら10%」という話に必ず出会います。同じコーヒーでも税率が分かれるため、レジで迷うことも少なくありません。この記事では、一般的な考え方と、現場で困らないための工夫を整理します。

一般的な考え方

一般に、飲食料品の販売には軽減税率が適用される一方、店内の飲食設備でその場で食べる「外食」には標準の税率が適用される、と案内されています。つまり、同じ商品でも、持ち帰りか店内かで税率が変わるということです。

ここで大切なのは、税率を決めるのは商品そのものではなく、提供の仕方だという点です。お客様に「持ち帰りです」と言われれば持ち帰り、「ここで食べます」と言われれば店内、というのが基本的な見方です。

迷いやすい場面

判断が分かれる場面は、お店ごとにルールを決めて、全員が同じ対応をすることが大切です。その上で、不安な点は税務署や税理士に確認しておくと安心です。

レジでの確認を習慣にする

ミスを減らす一番の方法は、注文の最初に「店内ですか、お持ち帰りですか」と聞くことです。後から確認すると、会計のやり直しが発生します。

  1. 注文の最初に必ず聞く
  2. お持ち帰りのお客様には、袋や容器を別に用意する
  3. 店内と持ち帰りが混ざる場合は、品目ごとに分けて記録する

レシートへの記載

税率が2種類あると、レシートには税率ごとの合計と税額を分けて書く必要が出てきます。インボイス制度との関係や記載事項は、飲食店のレシートとインボイス制度の記事で一般論として整理しています。あわせて確認してください。

価格の決め方にも影響する

税率が違うと、税込価格をそろえるか、本体価格をそろえるかで、お店の利益が変わります。たとえば、店内と持ち帰りで同じ税込価格にすれば分かりやすい反面、1品あたりの手取りが変わります。メニューの価格表示はメニュー表の作り方と価格表示も参考にしてください。原価率の見直しには、無料の原価率・損益分岐点 計算が使えます。

まとめ

テイクアウトの税率は、提供の仕方で決まります。注文の最初に確認する、店内と持ち帰りを品目ごとに分ける、レシートに税率別で書く。この三つを守るだけで、迷いはかなり減ります。個別の判断は、税務署や税理士に確認してください。

ハイヨの紹介

ハイヨでは、品目ごとに持ち帰りの税率を設定でき、持ち帰りの先払い(番号札)にも対応しています。店内と持ち帰りを分けて記録できるので、レジでの計算の手間を減らせます。なお、税率の最終的な扱いは、税務署や税理士にご確認ください。

ハイヨは、個人の居酒屋・カフェ向けのモバイルオーダーです。お客様はアプリを入れず、会員登録もせず、QRを読んでブラウザで注文できます。注文は厨房の画面に届き、会計と売上集計まで無料で使えます(メニュー写真や広告なしは月100円の「ハイヨ プラス」)。登録なしのデモで、注文が厨房画面に届くまでを先に試せます。

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