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モバイルオーダーを無料で始める方法

個人の居酒屋・カフェ向けの選び方ガイド

お客様が自分のスマホで注文する「モバイルオーダー」(QR注文、セルフオーダー、テーブルオーダーとも呼ばれます)は、人手が少ない個人店ほど助かる仕組みです。この記事では、費用をおさえて始めるための考え方と、選ぶときのチェックポイントをまとめます。

モバイルオーダーとは

テーブルに貼ったQRコードや、店員が渡したQRコードをお客様がスマホで読み取り、ブラウザ上のメニューから注文する仕組みです。注文は厨房の画面やプリンターに届きます。注文を取りに行く回数が減り、聞き間違いや伝え漏れも減らせるのが主な利点です。お客様側にアプリのインストールが必要なものと、ブラウザだけで使えるものがあります。

導入にかかる費用の内訳

費用は、サービスによって考え方が大きく違います。主に次のような項目があります。

選ぶときのチェックポイント

  1. お客様の手間:アプリのインストールや会員登録が必要か。ブラウザだけで注文できると、初めてのお客様にも使ってもらいやすくなります
  2. いたずら・誤注文への対策:固定のQRだけで注文できる仕組みだと、帰ったお客様や外部からの注文が入る心配があります。着席のたびにキーを発行するなど、対策があるか確認しましょう
  3. 会計・売上集計まで含まれるか:注文を受けるだけの機能なのか、会計や日報・月報まで使えるのか
  4. 料金の範囲:無料の範囲に何が含まれ、何が有料なのか。上限(メニュー数、テーブル数、端末数)も確認しましょう
  5. 広告の有無:無料サービスは広告が表示されることがあります。どの画面に出るのか(お客様の画面か、店側の画面か)を確認しましょう
  6. 止まったときの運用:通信障害のときに紙の伝票に戻せるか。お店の営業に影響する部分なので、事前に決めておくと安心です
  7. データの扱い:注文や売上のデータをどのくらいの期間保存するか、書き出せるか

無料で始めるときの注意点

ハイヨの場合

ハイヨは、席数10〜40席程度の個人店を想定した、無料のモバイルオーダーです。

無料の範囲QR注文、店員の代理入力、厨房画面、品切れ表示、店員呼び出し、会計・レシート、売上集計(日報・月報・品目別・CSV)
有料の範囲「ハイヨ プラス」月100円/年1,000円:メニュー写真、広告なし
お客様の手間アプリのインストール・会員登録は不要。QRを読むだけ。個人情報は取得しません
いたずら対策着席ごとに使い捨ての「入店キー」を発行。会計して締めると無効になります
必要な機材店員・厨房用のタブレット(またはスマホ)。専用機・レジプリンターは不要
無料の上限メニュー200品、テーブル30卓、店員端末5台、注文履歴90日
広告無料プランでは店員用画面と管理画面に表示。お客様の画面には表示しません

ハイヨが向いていないケース

次のような使い方には、今のところ対応していません。

こうした機能が必要な場合は、ほかのサービスも比べて選んでください。

導入前の準備や、レシート・キャッシュレス・メニュー表については記事一覧もご覧ください。

無料で始める手順

  1. 登録なしのデモで、注文から厨房画面までの流れを試す
  2. Googleでログインして、お店を作る(サンプルメニュー付き)
  3. テーブルのQRを印刷し、店員のタブレットを登録する(はじめかた)
  4. お客様が着席したら「テーブル開始」で入店キーを発行して、営業を始める