ハイヨ › 記事一覧 › 飲み放題の時間管理とラストオーダー

飲み放題の時間管理とラストオーダーの回し方

公開日:2026年10月9日 / 個人の居酒屋向け

飲み放題は、お客様にとっても店にとっても人気のメニューです。ただ、忙しい夜に「このテーブルは何時までだったか」を覚えておくのは、思った以上に大変です。この記事では、時間管理で起きやすい失敗と、無理なく回すためのコツを整理します。

飲み放題で起きがちな困りごと

どれも、人の記憶に頼っているときに起きます。時間をだれが見ても分かる形にしておくことが、トラブルを減らす近道です。

時間のルールをはっきり決める

まず、お店としてのルールを文章にしておきます。

  1. 何分制か:90分、120分など。延長を認めるかも決めておきます
  2. 数え始めのタイミング:着席時か、最初の注文時か。お客様に伝える内容と、店の運用を揃えます
  3. ラストオーダーの時刻:終了の何分前か。たとえば30分前にするなど、お店の事情に合わせます
  4. 対象になる品・ならない品:日本酒の特定銘柄やフードを除く場合は、はっきり区別します

ルールは、メニューにも書いておくと、あとから言った・言わないになりません。

ラストオーダーを気持ちよく伝えるコツ

ラストオーダーの案内は、お客様に「追い出された」と感じさせないことが大事です。次のような伝え方が使われています。

スマホから注文できる店では、画面に残り時間が出ると、お客様も自分で気づけます。呼びかけの回数が減り、店員の負担も軽くなります。

延長の扱い方

盛り上がっているテーブルは、延長を希望されることがあります。延長を受けるなら、料金と追加時間をあらかじめ決めておくことが重要です。「30分ごと○円」のように単位を決めておけば、その場で迷いません。

延長を受けても、ほかのテーブルの予約時間に影響が出ないか、厨房が回る状況かも確認します。受けられないときは、理由を短く伝えれば、お客様も納得しやすくなります。

会計で迷わないために

飲み放題は、会計のときにも気を使います。対象外のメニューを頼まれた場合、通常料金で加算する必要があります。注文のたびに、対象かどうかが自動で区別されていれば、レジでの計算ミスは起きません。

お通しなどの料金とあわせた伝え方は、お通し・サービス料・深夜料金の伝え方の記事も参考にしてください。

原価の見方

飲み放題は、1人あたりの料金が決まっている分、飲む量によって原価が変わります。ドリンクの種類を絞る、ビールは小さめのグラスにするなど、原価率を意識した設計が欠かせません。無料の原価率・損益分岐点 計算で、プラン料金に対する目安を確かめてみてください。

まとめ

飲み放題の管理は、「開始時刻」「終了時刻」「ラストオーダー」を、だれが見ても分かる形にすることが基本です。人の記憶ではなく、システムに任せれば、忙しい夜でも見落としが減ります。

ハイヨの紹介

ハイヨには、飲み放題などのプランを品目として登録できる機能があります。注文すると、時間内は対象カテゴリの品が0円で記録され、客の画面に残り時間が表示されます。ラストオーダーの管理や延長にも対応しているので、時間の数え間違いを減らせます。

ハイヨは、個人の居酒屋・カフェ向けのモバイルオーダーです。お客様はアプリを入れず、会員登録もせず、QRを読んでブラウザで注文できます。注文は厨房の画面に届き、会計と売上集計まで無料で使えます(メニュー写真や広告なしは月100円の「ハイヨ プラス」)。登録なしのデモで、注文が厨房画面に届くまでを先に試せます。

ほかの記事は記事一覧から。